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行事・講座紹介
仏教学講座

 仏教学講座は、カリキュラムに沿って仏教を体系的に学んでいく市民講座です。仏教の基礎的な学習をとおしながら、特に仏教の考え方に重点を置き、仏教の視点が今の私たちに何を問いかけ、私たちは現代でどう生きていくべきかということを考えていきます。

 仏教には、おびただしい数の経典が伝えられています。いずれの経典も、ブッダが明らかにされた真実に照らして、この世間に生きる人間の生活には重要な問題が潜んでいることを指摘しています。その指摘の内容はさまざまですが、どの経典も、われわれの人生観・世界観の見直しを迫っています。
 
  そこで、主要な経典を選んで、その教説に直接触れてみたいと思います。今期は、『維摩経』を読むことにします。『維摩経』は、特定の宗の依りどころになった経典ではありませんが、大乗仏教の思想の基本となる教えを説くものとして、古くから広く味読されてきました。この経の所説のうち、古来、注目されてきた部分を選んで、その教えを学びたいと思います。

【仏教学講座】
 受講者募集 2007年11月30日 第W期開講

日程
隔月1回金曜日・午後6時30分から8時30分まで(全6回)

会場
池袋メトロポリタンプラザ オフィスタワー12階 第1会議室

講師
古田和弘(九州大谷短期大学学長)

講師プロフィール
1935年、京都市生まれ。大谷大学文学部仏教学科卒業後、大谷大学教授を経て、現在は九州大谷短期大学学長、大谷大学名誉教授。中国仏教思想史を専門とし、特に涅槃経を研究をする。


テーマ 「『維摩経』を読む」


カリキュラム
第1回 2007年11月30日(金)
菩薩の浄土」(「仏国品」)
『維摩経』について概観し、最初の課題である「浄土についての見方」を学びます。

第2回 2008年1月18日(金)
「維摩居士の病」(「方便品」)
この経に描かれる維摩という人の人物像と、維摩が示現した病の意味を学びます。

第3回 3月 7日(金)
「仏弟子たちと維摩居士」(「弟子品」)
「菩薩たちと維摩居士」(「菩薩品」)

出家の仏弟子たちおよび菩薩たちと、在俗の居士である維摩との間の問答を通して大乗仏教の根幹を学びます。

第4回 5月9日(金)
「文殊菩薩の病気見舞い」(「問疾品」)
「天女と舎利弗」(「観衆生品」)

病気の維摩を見舞いに訪れた文殊菩薩と維摩居士の問答、天女と仏弟子の舎利弗の問答を通して、さらに深い大乗仏教の思想について学びます。

第5回7月11日(金)
「仏の道に通達するということ」(「仏道品」
仏道に通達するということは、どのようなことであるのか。文殊菩薩と維摩居士の問答によって学びます。

第6回9月21日(金)
「対立を超える境地」(「入不二法門品」)
さまざまな対立の関係を超えるということは、どのようなことであるのか。文殊菩薩と維摩居士の問答のクライマックスを学びます。

 

会場地図

*受講料:6000円(前払)


 お申込方法
1
専用フォームに必要事項を記入し送信してください。
2
送信後、折り返しメールを返信いたします。返信メール到着後、指定の講座に1週間以内に受講料をご納入ください。受講料の納入がない場合はお申し込みをキャンセルとさせていただきますのでご了承ください。
3
受講料のご納入を確認の後、受講カードをお送りさせていただきます。受講カードは当日必ずご持参ください。

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