2010年秋の講座 日程
(1) 2010年9月4日
「煩悩−苦しみ悩みのこの身を生きる」 (『歎異抄』第9章その1)
(2) 2010年10月9日
「往生−生きる道が開かれてくるとき」 (『歎異抄』第9章その2)
(3) 2010年11月27日
「念仏−偏った価値観の転換と再生」 (『歎異抄』第10章)
《講師メッセージ》
新聞に叔父の死をとおして考えさせられたという高校生の投書がありました。「人は必ず死ぬということ。だからこそ人は必死に何かを追いながらながら生きている」。「何かを追いながら生きている」ということは、「何かを求めながら生きている」ということになります。
この方は叔父の死から、自分は何を求めて生きているのかということが問われました。死は残された私たちへの問いかけでもあり、私たちの生を開く尊いご縁です。そしてその「何を求めているのか」という問いに、真に応えてきたのが親鸞仏教です。そのこころを『歎異抄』の言葉をとおして、皆さんとご一緒に尋ねていきたいと思います。
(海 法龍)