2011年の講座 日程
1. 2011年9月17日
会場:崎陽軒ビル横浜ジャスト1号館8階
2. 2011年11月19日
会場:崎陽軒ビル横浜ジャスト1号館8階
3. 2012年1月14日
会場:崎陽軒ビル横浜ジャスト1号館8階
4. 2012年3月10日
会場:ヨコハマプラザホテル5階芙蓉の間
5. 2012年5月19日
会場:未定
講師紹介
木越 康 (きごし・やすし)

1963年生まれ。大谷大学真宗学科卒業。大谷大学院博士後期課程満期退学(真宗学専攻)。私学研修福祉会国内研究員。大谷大学短期大学部助手。大谷大学短期大学部専任講師を歴任。
主な著書(共書)に、『キリシタンが見た真宗』(東本願寺出版部) 『仏教とキリスト教の対話』(法蔵館)『正象末和讃を読む』(東本願寺大阪教区)など
【受講者へのメッセージ】
『仏説観無量寿経』は、今からおよそ2500年前、インドのマガタ国でおこったある事件がきっかけとなって説かれた経典です。実の息子に夫を殺害され、自らも殺されかけた韋提希夫人が、ブッダに救いを求める場面からはじまります。
韋提希は言います。「ブッダよ、私のために憂い悩みのない世界、人間が憎しみ合い殺し合うことのない世界を教えてください。」と。それに対してブッダはつぎのように語ります。「韋提希よ、私はあなたのため、そして未来の苦しみ悩むすべての人びとのために、清浄なる世界、阿弥陀仏の浄土についてときましょう。」と。
そして続けていいます。「どうぞお父様お母様を大切になさってください。どうぞご恩いただいた方々を大切にしてください。慈しみの心を持って、他者を傷つけることをおやめください・・・」。そうやってブッダは、阿弥陀仏の世界がどんなであるか、そして、そこに至る道がどんなであるかを、静に説き示していかれました。
今回の講義では、ブッダが説かれた阿弥陀仏の世界を、皆さんと一緒にたずねてまいりたいと思います。
(木越 康)