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行事・講座紹介
湾岸親鸞講座

 親鸞講座は、現代人の抱えるさまざまな問題について、親鸞聖人の教えに一つひとつ尋ねていく市民公開講座です。
 湾岸親鸞講座は、主に湾岸地域(東京都江東区・江戸川区、千葉県)に在住されている方々のために開設された親鸞講座です。

【湾岸親鸞講座】
テーマ:親鸞の詩−『正象末和讃』に学ぶ−
隔月1回土曜日14時〜16時
講 師:木越康(大谷大学准教授)
会 場:江東区産業会館(東京都江東区東陽4-5-18)

*参加費:1000円
*お申し込みが必要です。

第8期日程
第1回2010年 8月21日
第2回2010年10月23日
第3回2010年12月25日
第4回2011年 2月19日
第5回2011年 4月16日
第6回2011年 6月18日



講師紹介
木越 康(きごしやすし)


講師写真1963年生まれ。大谷大学真宗学科卒業。大谷大学院博士後期課程満期退学(真宗学専攻)。私学研修福祉会国内研修員。大谷大学短期大学部助手。大谷大学短期大学部専任講師。大谷大学短期大学部助教授を経て 現在に至る。

主な著書(共書)に、『キリシタンが見た真宗』(東本願寺出版部) 『仏教とキリスト教の対話』(法蔵館)『正象末和讃を読む』(東本願寺大阪教区)

【講師からのメッセージ】
 皆さんと一緒に、鎌倉期の仏教者親鸞によって作られた『正像末和讃』を読んでいきます。『正像末和讃』は、親鸞最晩年の著作です。末法の世を迎え、ますます激しくなる人間の欲望の世界が、「五濁の世」として描かれています。
「五濁」とは、人間によって創り出される五つの「汚れ」を意味します。それは、時代の汚れ、思想の汚れ、心の汚れ、存在の汚れ、そして命の汚れです。親鸞は、釈尊が入滅されてから遥か遠いこのような末法の世を生きねばならない事実を「悲しみ、泣け」と訴えつつ、そのような世を生き抜く智慧を、詠いあげています。
   如来大悲の恩徳は  身を粉にしても報ずべし
      師主知識の恩徳も  骨をくだきても謝すべし
 この親鸞のもっとも有名な和讃も、『正像末和讃』に詠まれます。私たちはこれまで、いったい何のために身を粉にして働き、骨を砕いて生きてきたのでしょうか。それが五濁の世を形成してきたもとであるとするならば、私たちはこれからいったい、何に身を捧げて生きていけばよいのでしょうか。
 親鸞はそれを「如来の大悲」であると言います。一緒に親鸞の言葉を読み進めながら、その深意をたずねてまいりたいと思います。

(木越康)


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講座風景

 会場地図
地図
交通: 東京メトロ東西線「東陽町」駅4番出口横


 


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