講師紹介
武田 定光
1954年東京生まれ。江東区・因速寺住職。真宗大谷派東京教区教学館主幹。元親鸞仏教センター嘱託研究員。お寺で毎月「ご命日のつどい」「ブッディサロン」など、様々な問題を抱える現代社会において精力的に法座を開く。主な著書に『新しい親鸞』『歎異抄の深淵(師訓篇)』『歎異抄の深淵(異議篇)』(雲母書房)など
[受講者へのメッセージ]
人生最大の矛盾は「死ぬために生きていること」です。どれほど健康であっても、どれだけ財産があっても、どれほど幸せであっても、必ずひとは死ぬという大矛盾を抱えています。ですから、ひとは「生きることの意味」を問わざるをえません。なぜみすみす死んでしまうのに生きなければならないのか?と。しかしその答えをひとから与えられても、決して自分の答えにはなりません。自分の体の内部から、みずから獲得していかなければなりません。親鸞が語る言葉を通して、ご一緒に考えてみませんか。
(武田 定光)