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広報紙『サンガ』
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仏事一口メモ
葬儀に参る(一)
第62回 <2003年3月>
葬儀は、基本的に、遺族や故人と特に親しかった方々が集まり、故人を悼み仏さまの徳を讃える儀式です。また、告別式は、友人や知人が故人と最後のお別れをするための儀式になります。多くの場合、葬儀と告別式を兼ねた形式で葬儀が行われます。社葬など、規模の大きな葬儀の場合には、葬儀と告別式を分けて(時間をずらして)行われることがあります。
葬儀の時間は、火葬場の予約時間に合わせて決められている場合が多く、時間厳守を心掛けるようにしたいものです。会場に到着しましたら、すぐに受付をすませておきます。受付では深く一礼し、ひとこと挨拶をします。芳名帳に記入し、香典を差し出します。受付がない場合は、焼香のときに仏前に香典を備えます。
式場に入りましたら、式場係の案内に従うようにします。もし知っている人と顔を合わせても、挨拶をしたり話し込んだりせずに、軽く会釈をする程度にとどめておきましょう。携帯電話の呼び出し音が鳴らないようにしておくこともマナーの一つです。
儀式の中ほどに、順次、焼香の案内があります。焼香の作法は各宗派によって異なりますので、ご自分の信仰する宗派の作法を覚えておきたいものです。真宗大谷派では、次の順で行います。
仏前に進み、ご本尊を仰ぎ見て軽く頭を下げる。
焼香は二回。右手で香をつまんで香炉の中に入れる。このとき香をいただくことはしない。
合掌し、静かに念仏(南無阿弥陀仏)を称え、礼拝する。終わり次第、もとの席に戻る
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