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仏事一口メモ
 法事の準備
  第52回 <2001年7月>

 まず、法事をおつとめする日時を家族で決めてください。とくに土曜・日曜日は、法事をなさる方が多く、親戚同士で重なったり寺の予定もありますので、早めに決めることが大切です。

 次に、寺へ法事のご依頼、打ち合わせに出向きます。住職には次の点を確認します。

  1. 誰の何回忌の法事か

  2. 日時(2〜3案を用意していくとよい)

  3. おつとめする場所(自宅、本堂等)

  4. 参詣の人数

  5. お斎(とき)<食事>がある場合は住職への出席依頼

 これらの確認が済み次第、親戚や縁者に案内します。どの範囲の人に案内するかは、法事の規模や家の事情と深く関わってまいりますので、よく相談して決められるとよいでしょう。


 案内状は、事務的に用件だけでも差し支えありませんが、故人を偲ぶ思い出話などを記しますと、なおいっそう意義深いものになりましょう。出欠の返事がほしい場合は、その旨を記し返信用葉書を同封します。

 参考までに案内状の一案をご紹介します。

 拝啓  ◯◯の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。<故人の思い出話や故人に関わる現在の心境などを述べるとよい>
 来る◯月◯日は、亡き◯◯、法名釈◯◯の◯回忌に当たりますので、左記のとおり法要を営みたく存じます。
 ご多用中誠に恐縮に存じますが、ご参詣・ご焼香くださいますよう、ご案内申し上げます。

合掌

            記
一  日時  ◯月◯日午前◯時
二  場所  自宅(◯◯寺本堂)
    ◯時までにご参集ください。
  なお、法要終了後、◯◯において、お斎<食事>をご用意しておりますことを申し添えます。
  ◯月◯日

<住所・氏名>

◯◯◯◯様

案内する人数が決まりましたら、早いうちにお斎や引き出物の手配も忘れずに済ませておきましょう。


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